【初心者用】ビジネスで使える英語の自己紹介【例文紹介】
英会話で避けては通れないのが自己紹介です。会議のように誰かを発言を押し付けることもできず、必ず自分でしゃべる必要があります。
まぁこれくらい喋れれば何とか自己紹介乗り切れるやろ!っていうレベルの自己紹介を紹介します。
はじめて会社に出社したとき社内での自己紹介
転職して初日、新たに同僚となる仲間たちに向かって自己紹介をする機会はあるでしょう。みんなの前で1~2分程度スピーチをする機会を与えられるかもしれません。こういう場面では過去の自分の経験やこれからの抱負、そのほか家族や趣味などのプライベートについても少し触れる必要があります。
Please allow me to introduce myself, I am Korosuke Toritani.
自己紹介をさせてください。鳥谷コロ助です。
自己紹介のイントロです。名前を伝えましょう。I amという言い方でも良いですし、My name is~といういい方でも問題ありません。
I will be working in marketing department from today.
今日からマーケティング部で働くことになりました。
自分が所属する部署について話します。部署名は会社によってさまざまですので、あらかじめ自分の所属する部署の英語名は確認しておきましょう。
I specialized in market research.
私はマーケットリサーチが専門です。
自分がその部署で何を専門に行うのかを話します。I am in charge of ~ (私は~の担当です)といういい方でも良いですね。
I had worked at ABC Company for 5 years.
ABCカンパニーで5年間働いていました。
前の会社について話します。外資系企業では同じ業界内でぐるぐると人が回ることが多くおり、意外なところで共通の知り合いが見つかったりします。
I have two sons and one daughter.
2人の息子と1人の娘がいます。
社内の自己紹介であればプライベートについて話してみても良いかもしれません。家族構成は鉄板のネタです。
I'm a big fan of Los Angeles Angels. I'm rooting for Otani.
ロサンゼルスエンジェルスのファンです。大谷を応援しています。
趣味について話すのもよいでしょう。他にもMy hobby is ~というような中学校で習うような英語も十分に使えます。
はじめて会う顧客への自己紹介・挨拶
取引先のところへ行ったら会議室に通されます。ここで初めて会った相手との自己紹介の方法です。
Nice to meet you.
はじめまして。
はじめて会う相手への挨拶です。先に相手にNice to meet you.と言われてしまったらこちらも"Nice to meet you, too."と応えましょう。
Hi, I'm Korosuke. Korosuke Toritani.
私はコロ助。鳥谷コロ助です。
名前の聞き間違いがないように、2回言うことが多いです。がっちりと握手をして、堂々と相手の目を見ながら挨拶しましょう。挨拶するときにペコっとお辞儀するのは欧米では一般的ではないのでする必要はないですが、こちらが日本人だとわかっていると相手から「日本人はこうやって挨拶するんだろ?」と言わんばかりにペコっとしてくる場合があるかもしれません。
Here is my business card.
名刺をどうぞ。
日本ではビジネスマナーとして名刺の交換方法を作法のように事細かに習いますが、欧米ではあまり重視されるものではありません。自分の名刺を相手がそのままダイレクトにポケットにくしゃっと仕舞ったりすることがありますが、あまり気にしないようにしましょう。コロ助は相手に名刺を渡した後、相手がそのコロ助の名刺を会議中メモ帳代わり使うという場面に遭遇したことがあります。
Could I have your business card?
あなたの名刺をいただけますか?
前述の通りあまり欧米では名刺交換が重要視されていません。日本ではミーティングの最初に自己紹介がてらほぼ100%名刺を交換しますが、欧米ではむしろミーティングの最後に「何かあったらまた連絡させてもらいますね。連絡先を知りたいので、名刺をいただけますか?」というようなタイミングで名刺交換が行われることも多くあります。そういうときにこの表現を使いましょう。
日本に駐在している外国人さんはむしろ日本の文化を学んでいるので、日本人と同様にミーティングの冒頭で名刺交換することが多いと思います。
It's a pleasure to meet you.
お会いできて光栄です。
ちょっと偉い人が出てきた場合に使ってみましょう。
I would like to talk about XXX with you today.
今日はあなたとXXXについて話をしにきました。
自己紹介が終わってミーティングのイントロで使う表現です。まずはミーティングの目的について伝えましょう。
- 鳥谷コロ助
へぼい外資系リーマンです。英語はいまだに勉強中。TOEIC875点。Bond-BBT MBA。英語学習とMBAと資産運用についてのブログを書いています。平飼いの卵とフェアトレードを好みます。金持ち父さんになるために日々悪戦苦闘。面白いことと平和なことが好きです。